意外と知らない!クセ毛の原因と対策


リゾートハーブシャンプー考案者の増田です。

今回のお客様は、50台半ばの女性です。
最近、クセ毛が気になっていらっしゃる様子です。

増田
・・・では、進めていきますね。 何か頭皮で気になる事はありませんか?

お客様
あの・・・クセ毛が気になってまして・・・もともとクセ毛なんですが、なにか年々きつくなっているような気がして・・・

増田
クセが気になりだしたのは最近ですか?

インデックス

お客様
・・・ここ2、3年くらいですね。

増田
なるほど、毛髪の状態をチェックさせて頂きますね。
・・・おそらくの内部の状態が良くないんでしょうね。

お客様
内部の状態とは?

増田
はその大半がケラチンというタンパク質でできているんですが、加齢ホルモンバランスが崩れたりすると、そのケラチンの量が少なくなって毛髪の内部にボイドという空洞ができてしまうんです。

お客様
加齢が原因での内部に空洞ができるんですか?

増田
そうですね。
年齢と共にケラチンを生成する量は少なくなって髪の密度が減っていきます。
そうすると内部が空洞化切れ毛がでてきたりが細くなってきたりします。
それが、切れ毛が細くなる原因です。

お客様
あ、確かに!最近、切れ毛も多くなってきていますね。

増田
ケラチンが不足すると髪の毛の内部の水分と油分、タンパク質のバランスが崩れていくんです。

お客様
ちょっと難しいですね。

増田
例えば、巻き寿司を髪の毛だとすると、ご飯がケラチンタンパク質、海苔が髪の毛表面のキューティクル、具が養分になります。

それらがバランス良く巻かれていると外側から見た時に、綺麗な巻き寿司に見えますが、ご飯が減ると巻き寿司は細くなりますし、ところどころ空洞ができてしまうと、表面にある海苔の形が崩れてしまうと思います。
これが、水分油分タンパク質バランスが崩れた状態ですね。

さらに、ご飯が無くなった場合を想像すると、海苔がヘナヘナになり具がこぼれたりもします。

つまりケラチンが減るという事は、表面のキューティクルの状態も悪くなり、中の栄養分も流れ出てしまうことにもつながります。

それだけケラチンタンパク質は内部を支える意味で重要で毛髪の要なんです。

お客様
ケラチンが不足すると空洞ができて・・・で、クセが出やすくなるんですか?

増田
空洞ができると、そこに水分が入り込みやすくなります。
本来バランスが取れていた状態から、タンパク質が減り、代わりに水分が吸収されることで、バランスが崩れ髪毛クセが出やすくなるんです。

空洞がいっぱいあればあるほど毛髪内部はスカスカでスポンジのような状態で、より水分を吸い込んでしまいさらに癖が出やすくなります。

お客様
なるほど、それがクセが出やすくなる原因だったんですね!!
という事は、空洞を埋めないといけないんですね。
どうすれば、その空洞は埋まるんですか?

増田
ケラチンが減ってしまうのが元々の原因なので、これを補う必要がありますよね。

ただ特別なサロンではない限りそういう原料での内部補修メニューは扱ってないんですが、ちょっとだけ細かく説明しますと、毛髪内にできた空洞ケラチンを含んだ処理剤で埋めて安定させることによって、余計な水分の吸収を防ぎます。
そうすると水分油分タンパク質のバランスがとれるので、毛髪の状態も良くなって、クセも改善されるんです。

こういう専門的な施術を美容室で受ける必要がありますね。

お客様
という事は、自分でする事は無い感じですか?

普段のケアも当然大切!

増田
いえ、普段の事で注意したり見直せる事はあると思いますよ。

お客様
どういう事に注意したら良いですか?

増田
お客様は普段お風呂上がりにしっかりを乾かされていますか?

お客様
たまに髪の毛に湿気が残ったままで寝てしまったりする時があります。

増田
それはあまり良くないですね。

毛髪が濡れている状態は非常に摩擦に弱い状態なんです。
この状態のまま寝てしまうと枕で毛髪がこすれてキューティクルにダメージを受けてしまいまうんです。

キューティクルがダメージを受けると剥がれたり損傷したりするので、美容室で髪の毛の内部にケラチンタンパク質を入れたとしても、その剥がれた隙間から中身のケラチンが出て行ってしまいます。

キューティクルは中身を流出させないための蓋みたいなものなので、その蓋が剥がれないように、しっかりと、乾かされてからお休みされることをお勧めしますよ。

お客様
なるほど、そういうことなんですね。今後はお風呂上がりにもしっかり髪の毛を乾かすことにします。

増田
他にもドライヤーヘアアイロンの温度も大切です。
年齢を重ねると外部からの刺激などにとてもデリケートになりますので、特にヘアアイロンを高温で使うのは避けたほうが良いと思いますよ。

お客様の場合、年齢による内部のケラチンの減少によって毛髪の内部が空洞化しダメージを受けやすく、空洞化した部分に水分が入り込みクセが出やすい状態になっていると思われます。

特徴としては切れ毛ができできて髪のツヤがなくなってきているという事です。

お客様
なるほど、髪のツヤも気になる事もありますね。
他に大切なものはないですか?

増田
シャンプーを見直すことも大切ですね。
シャンプーはもともと髪の毛を洗うものですが頭皮毛髪を健康的な状態に導くものでも有りますしね。

年齢よる毛髪のダメージは、毛髪を育てる根本である頭皮のケアをすることも大切です。

現状の毛髪はもちろん大事ですが、次の毛髪を健やかにに育てると言うことも大切です。
健康な頭皮からは健康な毛髪が育つということを意識することが、これからも髪の毛を大切にしていくという事になります。

お客様
なるほど、今あるは、内部補修をした後、キューティクルのケアをしっかりしていきながら、次の髪の毛の為に頭皮のケアをすることで、今のクセ毛対策と今後のクセ毛対策をしていくという事が大事ということですね。

増田
その通りです!!素晴らしく理解して頂いてます。


おさらい
年齢による髪の毛空洞化することによりクセが出やすくなる。
対策としては毛髪の内部の空洞化を防ぐ。
空洞化の補修は美容室にに行ってプロ用のトリートメントで補修してもらうことをお勧めします。
美容室で内部補修した後の髪の毛は家でのお手入れ次第で変わります。
ヘアアイロンはなるべく避ける。
髪の毛が濡れたままの状態で寝ない
毛髪の健康にすると年齢によるクセやウネリは防ぐことができます。

後、次の髪の毛を育てるためにシャンプートリートメントで健やかな頭皮を保つことがきれいな発毛や髪質につながります。


美髪マイスターからの一言
美髪を目指して失敗する時もあるかもしれません。
でもまた美髪を目指せばいい。
美髪を目指す気持ちが大切だから


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